「へぇ、新しいてふてふがーるねぇ。面白いじゃねーの」 動けない学園長は放っておき、今度はみくに暴風を浴びせる。 「きゃあっ!何この風―」 みくは思わず両手で顔をかばう。 めくれ上がるスカートに、男は奇声を上げた。 「こりゃあ、前のばばぁより楽しめるぜ!」