「春風さん!?」 「学園長が、てふてふがーるだったなんて」 みくは驚きを隠せなかった。 「お願い、てふてふがーるを続けて……召喚してちょうだい」 ――学園長先生……助けないと! みくは前にもらったコンパクトを握りしめ、天にかざす。 「スプリングハート、召喚!!」