「今日も3人とも相性いいね」 一真はあたし達を見て 鼻で笑う。 「「あ、うちら(あたし達) 先にクラス表見て くるから(きますから)」」 柚希と奈那はそう言うと あたしを置いてササッと 昇降口へ行ってしまった。 「何?柚希も奈那も 2人してあたしを置いてって」 もうっとゆう感じで 頬を膨らますと、一真が 右手であたしの顎を掴んだ。