…かッ、かッこいい。 その男子は席を確認すると、 こっちに歩いてきた。 そして、あたしの隣の席に 荷物を置いて椅子に座った。 まぢかーい… 「あそこ咲夢の隣ぢゃない?」 柚希はわぁおって感じで聞く。 「そうなんだけど…。」