「おい!!次の仕事決まったぞ江南高校の幽霊退治に明日から行くことになった!!」

急な仕事が入りすぐに俺らは会議、転校手続き、マンション手配が次から次へと進んで言った
ここにいる5人は俺の仲間パートナーだ
仕事はこいつらといつも一緒にしてるまぁ仕事仲間のようなものだ

「おい!!お前ら聞いているのか?」

今怒鳴り声をあげたのが俺らの先生高橋先生だ
ここは俺らの家であり学校でもあるパートナー学園だ

このパートナー学園にいる奴らは複雑な生い立ちを持っているやつらが多くいる
というのもここにいるやつらの大体が特殊能力を持ってるやつらやシックスセンスの
持ち主だ

そのせいで親にも孤児院にも居場所をなくした奴らが数多くいる
俺もそのひとりだったりもするわけで俺らにとってここにいる奴ら以外信じれるやつらは
ひとりとしていないだろう

「で・・・今日は授業はお前らはなしですべて会議などに当てることになった」

みんな先生の話を無視してゲームやパソコン、本を読んだり自分の好きなことをしていた
先生は諦めたように話を続けた

「お前ら大丈夫なんだろうな」

「大丈夫だよーん工に先生の話を記憶してもらってるから無駄口叩いてないで続けてよ」

ため息混じりで話を進めた
ちゃくちゃくと進んで言った

「さて次はお前ら明日に向けて練習するぞ」

大体潜入捜査の時俺らはパートナーたちは本名ではなく偽名を使い潜入するがルールになっている
それで俺らはいつも使っている名前を少し変えて呼ぶことになっていた

ちなみに俺の名前は本名中村豊
偽名が中村ユタ
シックスセンスそして人の心を読む力を持っている

そして隣で本を読んでいるのが柴咲健人
偽名が横咲健太
予知能力と千里眼を持っている

3人目は今椅子に座ってパソコンをいじっているのが横澤亜梨沙
偽名が佐々沢里沙
シックスセンスと