愛染夢路

一応自分を抑えるため部屋を出た。




…ダメだ



これ以上一緒にいたら頭ん中どうかなる。



もう…おかしいけど。



「ん~…ここどこぉ」

後ろから聞こえたアイツの声。



「ん?起きた?」


興奮が治まらない。

でも…俺は先生だ。


そして…1人の男だ。