愛染夢路




『あッ』

そこには島津先生の姿があった。



ふわっと舞い降りて顔をのぞいてみた。

顔が…濡れ・・・てる・・・





こんな私のために泣いてくれたのかなぁ

たくさん…ひどいことしたのに。





「島津」




振り向くと啓祐が立っていた。