愛染夢路









「この度は御愁傷様でした―――」

「弥生ぃぃぃ」




泣き叫ぶ人たち。



もちろん私は成仏できていない。


私は無残な姿になった私をみていた。


そこには先生の姿がなかった。


なんであのとき道路に飛び出してしまったのかな?





きっと分かっていたと思うのにね。

後悔しても…そこに戻れないこと知ってるのに。



馬鹿だな…私。