愛染夢路


「今年は絶対にウチラの赤組が勝つんだよ!!」



愛はヤル気マンマン。



そんな姿が可愛くて自然と笑みがこぼれた。


―ポンポン


「え?」



振り返るとそこにはまだ一度も同じクラスになったことのない女子が私の肩をたたいてきた。



「ちょっとぉ…いいですか?」



あ…はい、と私は軽く答えて彼女についていった。