ただのおじいちゃんが……え、なんで? 「なにやってんだよじーさん。それ俺の獲物ー」 「し、翔蘭様!!」 おじいちゃんは老兵の如く改まる。 そう、これが俺の兄貴、九条翔蘭だ。 「直接俺たちには干渉しないのが長生きの条件だったよな?」 「すみません……翔蘭様のモノとは知らずつい……」 は? 何言ってんだおじいちゃん。