ルームシェア

玲央はいきなりあたしの唇を塞いだ。


「れ、お・・・風邪移っちゃうょ」


「移ったって良いよ」


玲央の舌があたしの舌を捕らえた。


溶けちゃいそうだよ////


「んっ・・・んん」


部屋に甘い声が響く。


「少し寝ろ」


切り替え早くないですか?


「うん」


キスもっとしたい。


風邪なんか引いてなかったら・・・


ちょ、ちょっと何考えてんの!?


キスをもっとしたいだんて。


そんなことを考えているうちに眠りに落ちた。


起きたら夕方になっていた。


頭痛も収まり、楽になっていた。


「玲央ー?」


ピーンポーン


誰かな?


「はーい」


「小早川です」


「千尋!?今、開けるねぇ!」


お見舞いに来てくれたのかなぁ。


「いらっしゃ~い」


「カナ大丈夫?」