何度でも〜あの日の約束〜

「そんな泣きそうならないで。
奏斗は私にとって最高の彼氏だょ！
体が弱いなんて大丈夫！
奏斗は私のことを1番に考えてくれるでしょ？
この前も私のこと探してくれて…
本当に感謝してる」

「…ありがと。
俺、やっぱ紗南のこと大好きだっ！」

奏斗が涙を流して笑顔で抱きついてくる。

「何で泣くのよ。
私も大好き！」