あたし「これから?」
優「そうだよ
支度できたら
言って
TVみながら
待ってる」
あたし「わかった」
…
あたし「支度できたよ」
優「よし!
いくか!
その前に
これ
サインして」
紙を差し出す
よく見ると…
婚姻届だったから
目玉が
とびでた
あたし「なんで
急に?」
優「昨日みたいに
身内がどうのってなると
めんど~なんだよ
俺が夫になって
身内になっといた方が
いいの
便利で!」
あたし「でも…」
優「俺の身内なら
大丈夫
親の了解もとってある
お前は
何も 心配しなくていい」
あたし「精神障害者って
ちゃんと
言った?」
優「もちろん
オヤジは
何も言わなかったし
母親は
お前のコト
気にいってて…
俺の話の影響もあるけど…
俺んちに
泊まった日
玄関の靴
全部
そろえてたろ?
『できた 女性ね』って
言ってたぜ?」
あたし「ばか?」
優「そうだよ
支度できたら
言って
TVみながら
待ってる」
あたし「わかった」
…
あたし「支度できたよ」
優「よし!
いくか!
その前に
これ
サインして」
紙を差し出す
よく見ると…
婚姻届だったから
目玉が
とびでた
あたし「なんで
急に?」
優「昨日みたいに
身内がどうのってなると
めんど~なんだよ
俺が夫になって
身内になっといた方が
いいの
便利で!」
あたし「でも…」
優「俺の身内なら
大丈夫
親の了解もとってある
お前は
何も 心配しなくていい」
あたし「精神障害者って
ちゃんと
言った?」
優「もちろん
オヤジは
何も言わなかったし
母親は
お前のコト
気にいってて…
俺の話の影響もあるけど…
俺んちに
泊まった日
玄関の靴
全部
そろえてたろ?
『できた 女性ね』って
言ってたぜ?」
あたし「ばか?」

