あたし達の皿が
空になった
あたし「すんごい
フワフワのカツだったけど
どんなコツなの?」
咲夜「それは
秘密」
あたし「え~
ケチ~」
咲夜「ケ…ケチ?
俺が?」
あたし「あ…
ごめんなさい」
はははははと
咲夜さんの
整った顔がくずれる
咲夜「唯ちゃんは
おもしろいね
優にあきたら
俺んとこに
おいでね?」
あたし「…それは
ないよ?
絶対」
咲夜「いい目だね
そんなに
優が好き?」
あたし「ん 好き」
ふっと笑って
咲夜「残念…
今度は
友達とおいでよ」
あたし「友達はいないから…」
咲夜「んじゃ…
俺と
友達…」
パシャリと
咲夜さんに
優が
コップの水をかけた
空になった
あたし「すんごい
フワフワのカツだったけど
どんなコツなの?」
咲夜「それは
秘密」
あたし「え~
ケチ~」
咲夜「ケ…ケチ?
俺が?」
あたし「あ…
ごめんなさい」
はははははと
咲夜さんの
整った顔がくずれる
咲夜「唯ちゃんは
おもしろいね
優にあきたら
俺んとこに
おいでね?」
あたし「…それは
ないよ?
絶対」
咲夜「いい目だね
そんなに
優が好き?」
あたし「ん 好き」
ふっと笑って
咲夜「残念…
今度は
友達とおいでよ」
あたし「友達はいないから…」
咲夜「んじゃ…
俺と
友達…」
パシャリと
咲夜さんに
優が
コップの水をかけた

