優「あやしいな」

あたし「でるなら
朝の5時くらいかな」

優「ふ~ん
それまで

DVDでも見るか」

あたし「うん」

レンタル屋につく

優「この時間に
いいのあるかな」

あたし「…」

新作をみて
TVドラマのコーナーをみる

優「いいのあったか?
バンパイア?

こんなの
好きなの?」

あたし「小説から
映画になったの

すごい話題に
なってるんだよ?」

優「4作目か
1作目は?」

あたし「あったよ
こっち…

これ」

優がふ~んといいながら
1巻~3巻まで

かごにいれる

優「精算しとくから
車に行ってろ」

あたし「わかった」

優が
乗ってきて

ほいと
渡してくれたのは

ヨーグルトの飴だった

優「好きじゃなかったっけ?」

あたし「懐かしい~
ありがと」

ほくほくしながら
飴をなめる

優「ちょっと
おれにも

味見さして」

あたし「ん」

飴を渡したのに

ぐいと
ひきよせられて

マジキス

優「甘過ぎ
ちと

すっぱいな」


あたし「それ
味見?

分かんないな

ホント」

時間は0時

優「寝れそう?」

あたし「全然
眠くない

変な時間に
寝たから…」

優「DVDみる?」

あたし「うん」