優「今でも
充分

泣きてぇよ」

あたし「嘘?」

優「ホントだ

手にいれたと思えば

逃げ出そうとする…

プロポーズしてんのに
返事はねぇ

俺を
こんなに
振り回すの

お前しか

いねえよ

ホント
手間のかかる…」

あたし「…」

優「眠い…

少し寝る

スキをついて
帰るなよ?」

あたし「う…分かった」