昼に
メールが
届いていて

「今から帰る」って
入っていて

目が覚めた

優が
寝室のドアをあけて

「寝てたの?」

あたし「ん
ごめん」

優「いいよ
そのままで」

ベッドにのる

いつも通り
甘く優しく

抱いてくれる

優の
携帯のアラームが
鳴って

めんどくさそうに
止めて

また
始まる

気がついたら
ふたりとも

寝てた

時間は夜の9時

ベッドから
出ようとしたら

優「咲夜んトコ行く?」

あたし「ん」

優「支度するか」
あくびをしながら

服をきる

優「支度できたら
声かけて」

あたし「わかった」