「唯?唯
飯できたぜ?

食べよ?」

がばっと
飛び起きた

優「うおっ!
びっくりした

おどろかせるなよ」

あたし「ごめん」

優「いや
いいんだ

お前が寝てて…

家にいてくれて
良かった

安心した」

あたし「え?」

優「いなくなってんじゃねえかって
仕事になんなかった…

いや…仕事はした ちゃんと

パキパキしすぎて
早く終わったんだ


悩むと
仕事がはやくなるんだ

普通、逆なんだけどな…

飯、食おうぜ?」

ベッドから
でると

優が
手をひいてくれた