どれくらい
時間がたったのか…

長かったのか
短かったのか

分からなくなった

手足のふるえが
とまらない

手のひらが
ジワリと汗をかく

限界だった

優が
あたしのそばに
きてくれたのを見たら

また
スコンと
意識が
落ちた…