シュガーレス



「お前、明日からパシリな☆」


「…はぁ!?」


全く悪びれる様子もなく、小泉君は続けた。


「バレたもんはしゃあないし、利用出来るもんは利用しななぁ〜」


利用…って私の事?


「ま、頑張って働きたまえよ」


とニヤリと笑うその笑顔は、悪魔に見えた。


「な…それが口封じなの?」


そんなの納得出来ない!!


「んー?」


もう。

そうやって考え込む姿は、やっぱし可愛いし。


悪魔に見えたり、天使に見えたり…


私さっきから振り回されてんな。


なんて思っていると、グイと腕を引っ張られた。



---チュッ


……………。









「はい、口封じ☆」


な、ななななな…













+゚。