玲が私の手を引いて中に入っていく。


 私も中に入ることになるんだけど、男がさっきよりも多くなってない?


 倉庫に入ると、紳士の人が、


「足大丈夫?」


 と心配そうに聞いてきた。


 私の中にはまだ、罪悪感が残っていた。


「うん、ありがとう。さっきは冷たく言ってすいません。」


 頭を下げる。


「気にしないで。俺が知らなかっただけだから。」


 と笑ってくれた。


 倉庫には素晴らしいくらいの男。


 男ばっか。


 やだなぁ。


 玲は私の手を離した。


 私は、倉庫の端に行く。


 男に囲まれるなんて、絶対に嫌。


 でも、男たちは私に群がってくる。


「わー、可愛い。」


「美少女!!」


 近寄んなよ。