2時間後。


「終わった…」


 私は机に突っ伏した。


「お疲れ様です。」


 凜歌がジュースを持ってきてくれる。


 恋歌は開始1時間くらいで寝てた。


「基本は早く寝なくちゃだめな子なんだけどね。」


 凜歌が恋歌を叩きながら言った。


「まぁ、そっとしといてあげなよ。」


「でも。私の部屋ですよ、ここ。」


「そうだけど。じゃあ、今日だけ凜歌が恋歌になってあげれば?」


「わかりましたよ、恋歌の部屋で寝ればいいんでしょ。」


「優しいですね、凜歌お姉さん。」


「まぁ、可愛い妹のためですから。」


 凜歌はため息をつきながら言った。


「じゃあ、帰るね。」


「うん。じゃあ、また学校で。」


「お邪魔しました。」


「はいはい。」


 凜歌が手を振った。


 さぁ、帰るか。