「なんで、後ろにいるかな?」


 私は横目で後ろにいる女子達を見た。


「いつまでも愛しの彩様を見ていたい!って感じじゃない?」


「……なんか嫌。」


 私は後ろを向いて、彼女達に近寄った。


 後ろにいた子達は吃驚してるみたい。


 私は、にっこり笑って、


「後ろにいられるのもなんだから一緒に行こうよ。」


 相手はすごく吃驚したように私を見た。


 私こんな性格じゃなかったら、「後ろに来るな」

 って感じのこと言えたかもしれないけど、私じゃ無理。


 その後、勢いよく首を横に振った。


「い、いいですよ!!」


「そ、そうですよ!!だって一緒にいると…」


「一緒にいると?」


 女の子達は黙ってしまった。


 なんかまずい事言った?