「吹雪~~~~~~~~♪」


女は俺に走りよってきた。


「来るな!!!!!」



俺は大声を張り上げた。
全員がビックリしてその場に止まった。

「それ以上近づいて見ろ。
 テメーの顔面ボコボコにしてやるよ」


俺はにらんだ。
二度と会わないと思った女が目の前にいる。
それだけで鳥肌が立った・・・

「吹雪~いつからそんな冷たくなっちゃったの?も~寂しいな~」
「きもい。消えろ」







「姉にそんな口のききかたするのね~」