でも、僕は、ほどほどにするということも一緒に伝えておいた。 だって、もしかしたら、相手には悪い事とか……。 さっきみたいに聞いてしまうかもしれないから。 ちょうど、お互いの家に帰る交差点にさしかかった時だった。 「やっと、見つけたぜ!」 後ろの方から男性の声が聞こえる。 すると、リズの顔色が変わった。 「その声は……まさか!?」 リズは後ろの方を振り向く。 僕も後ろを振り向くと、 怖そうな男の人が立っていた。