「ううん。こうして皆と話していると、楽しく感じるんだ。たぶん、これが“友達”っていう力なんだろうね」 僕は、右手を自分の心臓にある部分に合わせて言った。 「私は、リュウと一緒で良いと思う、ってか一緒じゃなきゃダメ!」 アヤメが椅子から立ちあがって僕に向かって言った。 「?、?。」 僕は驚く。 「どうしたの急に?」 リズも一緒に驚く。 「私さ、リュウに学校をやめようって話ししたことあったよね」 「あ、うん。あったね。そんな話」 僕は苦笑いで答えた。