「うん。ありがとう。でも僕は、本当にクリアできないって思いこんでいたから。自分でも正直驚いてる」 と、言うと、 「でもさ。皆して先に進めたんだもん。この調子で行こうよ」 リズは僕の背中をたたき、気持ちを前へと押してくれた。 僕は、一言ジンに謝りたかったけど。今はいないから、そっとしておこう。 きっと、自分からくるよね。たぶん。 ーーーその一方でジンは・・・・・・。 学校の屋上にいた。 学校は全部で6階だて。その上が屋上だ。