「私も、あの子たちを信じたいから、私は、教師として守る義務がある」
「なら、俺が貴様をあの世に送ってやるよ」
「出来るかしら?」
レム先生は言う。ものすごい自信があるように言う。
「貴様はまだ、読みが甘い」
「何が?」
レム先生の背後からもう一人の仮面の男が拳銃を向ける。
「・・・・・・うそ!・・・・・・まさか、もう一人いるなんて」
そのあと、荒らされたケセードの村に、拳銃の音が響き渡る。


恐怖の時間は16から15に時を進む―――。


To Be Continued.....