なぜだろう? こんなに誰か人を失う事が、自分にとって大きな体の変化に見舞われるなんて……。 僕は、もう、迷わない。 校長先生がどうしてこんな目に合わなければならなかったのか。 校長先生は、僕を入学させてくれた。 校長先生がいなかったら、僕は入学していないし。 こうして良い人たちにも出会う事は無かった。 「月の明りがすごく冷たい感じがする」 僕は、いつの間にか目を閉じて眠っていた。