「いや、ちょっとお茶を飲みに」 「えぇ!?芭蕉庵一服の場!?」 師匠のうちだっていうのになんなんだこの弟子……いや、この鬼は!!! 許せねえぇぇ……! 「それで芭蕉さん、あの猫はどうしたんですか?」 「あぁ、かわいいだろ? 実はあの猫……」 「ついに出産ですか?」 「わ、私を見て言うなぁ! 私は産んでないよ!!」 落ち着け、松尾! 略して落ち松尾! このままじゃ鬼のペースに巻き込まれてしまう……。