「曽良君、私の言うことを聞け!聞きやがれー!」 「………」 ──ツパアァァァァン! 「ドュオパー!!」 * * 「どうしたんですか。 いきなり口を開いたと思えば」 「だ、だって今日は……の日だから……」 「はい?」 「今日は"芭蕉の日"だから!」 "芭蕉の日"……? 少なからず、誕生日ではないはず。 「なんですか? その芭蕉の日とは……」 「よくぞ聞いてくれた! 今日は8月4日!フフフ! だから8(バ)4(ショー)なのだ!」 「……」 「あ、あり……?」