お蕎麦びより





あ!曽良君ってば髪も乾かしてないじゃん!


「……」


いつもよりおとなしい髪を見て、ふと思った。

──なんか子供みたい。


「曽良君……」


…きっ…キスしたい!
いま、物凄くしたい!
どうしよう!松尾パニック!

──でも曽良君にバレちゃうんだろうなぁ。
絶対に変態扱いされるよ……。


殴られる自分を想像して、はぁっとため息をついた。



やめよ……。
あとが恐ろしい……。