「……君はいつもそうだね。 いつも、女をモノみたいに扱う。」 『当たり前だろ。』 「何でよ」 女は、睨んでくる。 その様に鼻で笑う。 「女は、男の性処理道具じゃ無いのよ!」 『お前等女も男をモノとしか扱わないのにか?』 「……」 女は、目を見開く。 『お前等女は性的欲情でしか男を必要としかしないのにか!?』