「ん~…特に無いよ? 私、海あんまり好きじゃ無いし」 ……… 『じゃぁ、好きにさせる』 俺はニヤッと口角をあげて顔を近づけた。 「ぇ、ちょ、近………」 ガチャ ……………… 「…優哉、女襲うなら自分の部屋にしろ」 兄貴の風哉が、俺と來未の体制を見て怪訝な顔をする。 俺と來未の体制とは、俺が押し倒して居るみたいになっている。 ………嫌、ちげぇし? 襲ってねぇし?