俺はあまりにも耐えられなくなり、あることを持ちかけた。 「なぁ・・・お前本当に留学するのか?」 「うん・・・するよ・・・」 「なぁ・・・もしこの舞っている桜の花びらを取ることが出来たら、残りの1週間俺にくれないか?」 「えっ!?」 「俺と一緒にいてくれないかな?」