「ダイゴさん!!」 私は、ダイゴさんに駆け寄る。ダイゴさんは笑顔で私の頭をなぜてくれた。 「行ってくる。」 「うん。」 「急に決まったことだからごめんな。」 「う…ん。」 視界がぼやけてきた。 ヤバい。 泣きそう。 ダイゴさんは、私を抱きしめてくれた。 「これさ。 もらってほしい。」 ダイゴさんは私の右手に何かをあてた。