「梨花…。 やっぱりいくつになっても美しいね。 あの時と変わらないほど…。 俺が、 小学校の梨花を誘拐したときと…。」 「あんた。 また、警察いきよ。 前みたいに親の権力でどうにかなる問題じゃなくなるよ。」 「それでもいい。 梨花に会うために俺は生まれてきたんだ。」 やっぱりコイツは頭が狂っている。 「梨花…。 愛してる…。」 早道良介が近づいてくる。 来ないで…。 「やだっ!!」