私の専属の執事サマ










乗り気じゃないダイゴさんをよそに私は、ドスドス会社に入る。










「梨花!?」









パパはビックリしている。
そりゃ学校休んで会社に娘が乗り込んできたらビックリするでしょ。
私だってビックリするよ。
パパの立場だったら。
私は、会社の人を一人一人見る。
少しは、赤西グループの人は分かるはず…。
だって数人は、見たことあるから。
でも…。
裏切り者は分からない。












「梨花…。
どうしたんだ?」










「あのね。「梨花さん。」










ダイゴさんは、私を止める。
なんでよ。
小声で、もし言ってみろ。と言われた。
そうか。
裏切り者がいると知って悲しむのは、この会社の社長であるパパ。









「えっと…。」