家に着くとため息がこぼれた。 「ダイゴさん。」 ダイゴさんは、振り向く。 「ダイゴさん、昔から政康くんは、あんな人じゃなかったでしょ?」 ダイゴさんは、静かに頷く。 「政康は…。 色々、ありすぎた。 高校の時。」 ダイゴさんは、一点を見つめて淡々と話始めた。 昔、ダイゴさんと政康くんと空さんが仲がよかったこと。 高校の時、政康くんが変わってしまったキッカケ。 ダイゴさんは、涙目になっていた。 「昔の政康くんに戻れないのかな?」 「え?」 「私たちで変えることは、出来ないのかな?」