「なんで…。」 「政康くんの近くに裏切り者が居たりして?」 私は、政康くんに近づく。 「石川グループのユーザーの個人情報返して。 政康くんが石川グループのユーザーの個人情報を流出させるなら私も流出させるから。」 「…。」 政康くんは、ポケットからチップを取り出す。 「分かったよ…。」