「梨花〜!!」 政康くんが、私の部屋に来る。ダイゴさんは、只今パパと何か話をしているらしい。 「政康くんどうしたの?」 「梨花はさ。 これ。 なんだと思う?」 私は、茶封筒を渡される。 政康くんに中を開けるように促されると。 「これって。」 「分かった?」 「何…?」