「・・・ん、ごめんね・・・・・。

 今日は、ここにいさせて」


 泰雅に体を寄せる。


 人の温かさがないと

 あたしは生きていけない。

 ううん・・

 泰雅の温かさがないと

 あたしは生きていけないんだ。


「・・・落ち着くまでずっと、こうしてて良いから」


「ありがと・・・・・」


 大好きだよ、泰雅。

 貴方のおかげで、立ち直れそうです。