「うわぁぁ・・・!」






目の前は公園だった。





でも周りの景色は森。






(不思議な雰囲気の場所、だなぁ・・・。)





わたしは何故か急に魔法界を思い出した。






ボーっとしてたら目の前の人が声をかけてきた。







「・・・桜木?」





あ・・・。





やっぱり!






「伊藤・・・。」