「こんばんは、ブラッドリー・モアです。 ああ、この子があの…STRAWBERRYか。 初めて見るタイプだな。 蓮希にぴったりそうだ。」 だろ?? と蓮希は私を見てニコーッとした。 不覚にも…キュン、としてしまった。 「えーと、名前は…」 「レナです。」 「そうだったな、レナ。STRAWBERRYというのは、DEVILの妻になる、DEVILからしたらとても貴重な存在なんだ。 DEVILはSTRAWBERRY以外を妻にすることは出来ない。好きになることも出来ない。」