君がくれた~俺だけの歌姫~




「大丈夫。たぶん、放課後まで戻ってこないから」





「そ、そんなに辛いの?」





心配、という表情で見てくる。





「ん~。まあね。・・・・そだっ、放課後、第二音楽室に来てよ」





突然の思いつきに澪は、





「え?う、うん。わかった」





あいまいな返事をした。