私をさそったのは、親友の




志麻田 好葉。




ちょっと強引なところもあるけど




しっかり者でやさしくて




大好きなんだぁ。




「未来!何ボーっとしてるの?
 この人は1年生の
 篠村 和馬。」



そこには、背がたかくてユニフォームを




着た男のコが立っていた。




「和馬ってよんでよ」