「スキ」って気持ち。

はぁ~~帰ったら絶対お説教だ。



そんなことを考えながら、



私は、帰ることにした。



さっき入った裏口に向かった。



「お前帰んの?こんな暗いのに?」



「うん。そうだけど、どうかした??」



「危ないだろ。送る。まってて」



「誰も私なんか襲わないって」



「いいから」