「足跡ありがとう(^-^)/ よかったら絡もう」 中2の冬、年明けのことだった、買い換えたばかりの携帯で、とある有名サイトに登録したあたしの伝言板に、こんな書き込みを見つけたのは。 そう、これが当時中2だったあたしと、高3だった龍の出会い。 一見おかしな、でもどこにでもあるような、そんな感じだった。