「ねぇ、未来?」
ん?ってゆう顔であたしを見る
「成瀬くんの近くにいる小さい男の子
可愛くない?」
あたしが一番に目に入った子
小さい男の子
「うん、可愛いと思う」
目をキラキラさせながら言う
「あの子の名前わかる?」
「ううん」
わからないと首を横に振る未来
「明日剣道の友達に聞いてくるね!」
「わっわざわざいいよ」
いやっ!聞くって言いたそうな目
「ん~じゃぁ・・・お願いしようかな」
「りょ~か~い」
まぁいいか
なんて名前かな?
ある意味楽しみ♪
「よし、帰りますか」
「うん」
そして、あたしたちは校舎を出た
あたしたちは他愛のないはなしをしながら帰った
「じゃ、バイバイ~」
「うん、バイバイ」
手を振りながらお互いの家のある方へ
曲がった・・・
今はもう夜で怖い・・・
なにかでるんじゃないかって
ーーーガサガサッ
ビクッ!!
なっ何!?
ーーーガサガサガサッ
怖くなって目を瞑った瞬間
「にゃ~お」
とゆう声が聞こえた
へっ?
「ねっ猫?」
なんだ猫だったんだ
怖がってたあたしがバカみたい
その後あたしはそのまま普通に家へ帰った