━━━━━━‥ピピピピピ‥ ピンクのカーテンからすこし入っている 眩しい光が、寝ている猫山笑美の顔に当り ピンクの可愛らしい部屋に ピンクのめざまし時計が鳴り響く。 猫山笑美は、 眠たそうにめざまし時計を止め 「ふわぁ~」 と大きなあくびをして お姫様が使うかのような大きなベットから 重い腰を上げ起きた。